ラジオの話

 

私はラジオが好きでよく聴いているのだが、ラジオは本当に良いな〜と思う。

顔が見えなくて、声だけっていうのも悪くない。

 

中学生の頃から聴くようになったのだが、一番聴いたのは『SCHOOL OF LOCK』である。

 

月曜日から金曜日まで毎日夜22時から24時までの2時間生放送で行われている。

タイトル名にもあるようにSCHOOL=学校がモチーフとなっており校長と教頭の2人がMCを務め、その他のスタッフは職員という形である。

また、書き込み場所は掲示板、コーナーは部活動となっている。曜日ごとに担当のアーティストが割り振られているのだが、先生や警備員などに分類され、放送の内容は授業と表される。本物の学校という感じで、先生と生徒の関係で長年聴き続けていた。

 

リスナーも自分と同年代の方々がほとんどで、校長と教頭から読み上げられる書き込みは悩みや相談が多かった。

ただ聞いていただけではあるが、意外と自分にも同じような気持ちがあることに気付き、あぁ自分だけじゃないんだなと思えて何度も救われた。

 

このSOLがなければこんなに音楽好きにはならなかっただろうし、これほどまでに色々なジャンルの音楽に出会うことはなかったと思う。本当に色々な音を耳にした。

 

生放送は生放送で聴きたいという想いがあり、今ではほとんどというか全く聴かなくなってしまったが、とても感謝している。私はSOLでいう「卒業」を果たしたのだと自負している。

 

 

家にいる時は音楽を聴くかラジオを付けているかのどちらかなのだが、狙ってラジオを聴くことは少ない。流すように聴き、楽曲紹介などがされていたりするとあぁこれ良いなぁと思ったりする。

 

 

狙って聴いているのは、らじらーサタデーくらいか。

これは土曜日の夜20時5分から3時間生放送される番組であり、20時台、21時台、22時台とMCが変わっていく。

その中でもよく聴くのはHey!Say!JUMPの八乙女光くんと伊野尾慧くんがMCを行なっている20時台の放送だ。

早くも今年で3年目を迎えるのだが、ふたりの会話が絶妙に面白くて、延々聴いていられる。そしてふたりの声がまた心地良いのだ。ラジオでは欠かせないポイントだと思う。

らじらーに関しては、光くんのお相手が務まるのは伊野尾くんだけだと思うし、伊野尾くんのお相手もまた光くんにしかできないと思っている。メンバーの中から誰かが来て3人で回したり、ゲストが来たりもするのだがそれもまた新鮮で面白い。

個人的には、水曜日のカンパネラからコムアイさんとケンモチヒデフミさんがゲストに来た回が最高に好きだ。簡潔にいうとコムアイさんの生歌に合わせて光くんがベースを弾く場面があったのだが、水カンの音楽を好む私からすると桃太郎にベースアレンジが加わるのはとてもテンションが上がった。思い出しただけで興奮が蘇る。

 

話は戻るが、生放送であるらじらーではふたりの緊張感や独特な空気も感じられる。そこも良い。

 

ラジオは生放送以外にも耳にはするが、やはり生放送の感覚が良くて、あぁ私は今同じ時間にこの人たちの声を聴いているんだなと感じられることができて好きだ。

 

 

SCHOOL OF LOCKはほぼ学生向けではあるし、らじらーもリスナーのリアクションを見ていたりするとなんとなく年齢層が若い感じがする。

しかし聴いたことのない人や、(特にSOLは)学生真っ最中の方々には是非聴いて頂きたい。
 

声だけで人にものを届けるというのは難しいことではあるが、それでもやはり聴いている側からすると声だけの安心感というのもある。

それがラジオの醍醐味だと思う。

 

ラジオを聴くと時間を意識する。生活を正してくれるのは意外とこういうものだったりするのかなと感じたりするわけだ。